当社はダイバーシティの推進を経営の重要な位置付けとしており、「働き方改革」を軸として多様な人材が最大限の力を発揮するための組織づくりを進めております。
多様性の継続的な拡大に向けて
当社は、外国人、中途採用者の管理職への具体的な登用目標は定めておりませんが、性別等に係らず、本人の努力、能力により管理職に登用できるよう育成を行っており、人事制度も整備しております。
なお、当社は、女性と外国籍の管理職を登用しており、2020年5月より外国籍の執行役員を選任しております。
事業戦略上、高度な専門性を有する人財につきましては、中途採用など積極的に活用する考えであります。
人財多様性推進の目的
変化が激しく速いこの時代で持続的に企業価値を向上させるためには、同じ属性の画一的な社員集団では、限界があるため。
目的達成の為の方向性
社会と共に成長するために
国際基準の人権感覚や環境重視の意識等を更に醸成してまいります。
世界一の品質を実現するために
- データおよびデジタル技術の力を使うことで、仕事のやり方を変えて、新たな価値が提供できるような会社に変えてまいります。
- それぞれの属性に縛られず、個の力を最大限に発揮できる心理的安全性のある職場環境を整備してまいります。
新事業の探索のために
- 従来にない発想と固有技術の化学反応による新事業探索を進めてまいります。
- 「人々の生活を豊かにする」ためには、様々な生活者としての視点が求められ、多様な観点、価値観、経験値を持つ人、属性に囚われず活躍できる環境を提供してまいります。