グローバルビジョンを見据え、蓄積した知見とテクノロジーを融合させ、
新技術の開発を進めています。
製品設計
抄紙用具は、抄紙機のタイプや紙の種類・操業条件によって求められる機能や仕様が異なります。
専門知識を持つ経験豊かな営業・技術スタッフが一体となり、求めるプレスパートの操業に最大の効果を発揮できる抄紙用具の組み合わせをお客様にご提案・ご提供してまいります。
研究開発
紙の多様化、高品質化・高機能化にともない、抄紙用フエルトやシュープレス用ベルトなどの抄紙用具はますます高度な機能が要求されるようになってきました。
研究開発部門では、このようなお客様のニーズにお応えするため、原料、構造、製造技術などの基盤技術研究に取り組んでいます。
新素材をはじめ、最新鋭の分析機器、製造機器に至る幅広い分野の技術情報を基に将来の実用化を見据えた開発試作、データ蓄積を行っています。
また、2023年には各製品の開発をより円滑にするため、抄紙用フエルト、シュープレス用ベルトと工業用製品の主要生産拠点である柏工場、岩間工場に移転しました。
研究開発保有設備
電子顕微鏡
共焦点顕微鏡
DMS
プレスシミュレーター
製造工程
最新の生産設備と熟練した匠が織りなす製品で、製紙産業のニーズにお応えします。
品質管理
高品質な製品をお届けするために、 全部門で取り組む品質保証体制 “QMS”を導入しています。